日本国際がん患者支援センターの事業
Inbound患者様の受け入れ
JICCは現在公立・私立病院を含め20の病院と提携しています。 検診や治療を希望する患者さんは現地病院からの情報を基に日本で治療できる病院とのマッチングサービスなど、患者さんにとって安心して最良の治療を受けられるようにNPOも多くの専門家と連携しています。
特に、治療後帰国してからも現地の病院で経過が見守られるように、現地受け入れ病院との連携が図れるようになっています。このように、日本への入国治療から帰国後の見守りまで一貫してお世話できる体制を構築しております。
現地からの集団検診やがん治療についてはお問い合わせください。
Outboundベトナムへの支援
我々NPOにとって、ベトナムの医療体制を支援することにおいて、日本からの医療技術のみならず、新しく病院ができると病院を中心とした多くの需要が発生します。
例えば、研修、分析のみならず医療機器、医薬、これら病院周辺ビジネスとして、医薬品、サプリメント、その他啓発活動に伴うシンポジウム、セミナー出版などが期待されています。 我々は、アウトバウンドのテーマとして、以下に挙げる事業を目指しています。
Business Planアウトバウンド事業計画
- 最新医療の受診や治療機会の情報提供を中心に、健康増進のための有料会員制度を創設する。
- ベトナムの提携医科大学、病院向け及び、ベトナム全国の医師向けに日本、ベトナムを中心に、世界から専門講師を派遣し、がん、循環器、脳疾患の治療をテーマに最新の診断・治療技術のセミナー、シンポジウムを開催する。
- 基礎研究や高度医療を支える人材など、体制づくりに協力するため、医療技術移転の支援事業を行う。両国の提携先病院、研究所で、医師、及び専門医療技術者の研修システムを構築し事業化する。研究及び研修テーマは再生医療、免疫治療、遺伝子治療等の最先端分野とする。
- ベトナムでのライフサイエンス系研究会・学会運営の事業。
- 医療、バイオ、食品の分析、解析分野を含む科学全般における日越間投資コンサルタント事業。
- 日本の製薬、医療機器、機能性食品の会社向けにベトナムでの治験の企画コーディネート事業。
- ベトナムを含むアセアンでの研究所と提携し、診断検査、分析・解析の検体検査受託事業。
- 病院建設及び病院運営ノウハウ及び老人介護施設設計及び運営のコンサルタント業務。
- ベトナムを含むアセアンでの大学研究所、医療施設、製薬会社、食品会社向けの理化学バイオ分析機器、医療機器・設備の販売会社等と日本の医療機関や関連会社と支援サービス事業とその販売契約業務。
- ベトナムを含むアセアンでの医療系、科学系大学、専門学校の創立コンサルタント、支援事業。
- ベトナムを含むアセアンでの各種機能性食品、健康食品、サプリメント、美容・健康器具の企画販売。
- ベトナムを含むアセアンでの生活、健康、医療、科学等の幅広い出版事業。